農家へのお嫁入りで、安心して共働きもできる環境に。
お子さんが2歳の時に、ご主人の実家へ引っ越し。 原さんご家族のしあわせみつけた移住物語。
奥様の原佑美さんは現在看護学校の先生として三条市で勤務。
ご主人の毅さんは、高校卒業後に群馬県に就職。奥様のご実家のある群馬県でお二人は出会い、2009年に結婚。
2014年に農業を営むご主人の実家へとUターンし、ご主人の実家への同居をはじめて1年余り。 「おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らせて、子どもにとっても私にとっても良い環境です。」と話してくれた、 原さんご家族の「見附でみつけたしあわせ物語」をお伝えします。
ご家族の構成・状況
見附市へ来られた経緯を教えてください。
主人の実家が専業農家で稲作、養豚をやっているんですが、跡継ぎということもあり、いずれは実家へ入る予定でいました。
また、群馬では子どもを預けたりできる環境も無かったことから、「この機会に」ということで、主人の実家であるここ、見附へと引っ越しました。
これまで住んでいた群馬県(太田市)と、見附市の違いってどんなところがありますか? また、引越しの際に戸惑ったり、不安なことはありませんでしたか?
まずは、主人の家族との同居によって賑やかな毎日になったのが嬉しいですね!
お盆も主人の兄弟が帰省したりして、とても賑やかでした。
子どもにとっては良い環境ですし、私も安心して働けます。 群馬では住宅街に住んでいて、整備された公園などは確かに多くありましたが、見附では自然が程よく身近にあっていいですね!
現在住んでいる新潟地区では地区の婦人会などもあり、すんなり地域に打ち解けることができました。
不安な点というのはそんなには感じずに引っ越しました。
群馬と新潟はお隣ですし、新幹線ですぐ帰省できますしね。
群馬と見附の大きな違いといえば・・・ちょっと日照時間が少ないなぁなんていう部分でしょうか。
群馬といえば空っ風なので、冬は乾燥していますからね。
気候の違いはありますが、逆に新潟・見附の夏は群馬と違って快適ですし、道路の混雑も少ないので暮らしやすいと思います。
お子さんが2歳の時に見附市へお引越しされたわけですが、子育てする環境として見附市はいかがですか?
室内で安心して子どもを遊ばせる場所があるのはいいですよね!
子育て支援センターによく行かれたそうですが、その他に見附市内でお子さんと遊びに行く場所はありますか?
大平森林公園にはサイクリングがてらに行きますよ!
見附の近隣市町村へはお出掛けされたりしていますか?
見附市外だと、長岡の国営越後丘陵公園などに良く行きます。
子育て以外の毎日の生活の面では、見附市は暮らしやすいですか?
スーパーなどのお買い物は、車を走らせれば何軒かありますし、国道方面へ行けば大型スーパーもありますから、お買い物などに不便を感じた事はありません。
改めて、原さんから見た、「見附に来て良かったこと」を教えてください!
まずは、主人の実家に入り同居をしたことで、大家族になれたことは、子どもにとってとても良いことだと思っています。
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