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震災をきっかけにUターンを決意。 山之内さんご家族のしあわせみつけた、居住物語
ご主人の利行さんは見附市の出身。
大学進学と同時に関東へ移り住み、就職も関東で。
しかしながら、中越地震をきっかけにご両親の暮らす見附市へのUターンを考えはじめ、独身のうちに見附へのUターンを決意。
早めに見附へのUターンを決意したことを「大正解でしたね!」と振り返る山之内さんご家族の、「見附でみつけたしあわせ物語」をお伝えします。
ご家族の構成・状況
見附市へUターンした経緯を教えてください。
私がUターンしたのは33歳の年、2006年の夏でした。
それまでは埼玉県に住み、勤務は都内でした。
ちょうど30歳の年に中越地震が起きました。 弟や妹も両親とは離れて暮らしており、さすがに両親のことが心配になり、 Uターンを考えはじめ、結婚する前にUターンしたのです。 妻とは遠距離恋愛になり、間もなく結婚することとなりました。
独身の時にUターンを実行したとのことですが、何が決め手となったのですか?
妻と交際する中で、やはり結婚後の将来のことを考えたんですね。
子どもの教育環境とか。
もちろん両親のこともありました。
それで、身軽な独身のうちに動こうと思ったんです。 転職のことも考えて早めに動きましたが、結果大正解だったと思います。
Uターンの際にネックになるのが「就職・転職」だと思いますが、その点ご主人はご苦労はなかったのですか?
実は、転職先はすぐに良いところが見つかったんです。
奥様にお聞きします。千葉から見附へ嫁ぐ際、不安なことなどはありませんでしたか?
私の場合、親の転勤などもあり、「住む場所が変わる」ということにはあまり抵抗感はありませんでした。
見附へ住みはじめてから車の免許を取得なさったそうですが、生活に不便さはありませんでしたか?
はい。車の免許は持っていましたがペーパードライバーでしたので、子どもが生まれてから本格的に運転するようになりました。
女性の場合は子育てを通じ、また生活が変わることが多いですが、奥様の場合はいかがですか?
そうですね・・・。出産前は、職場を通じての知人ができるという感じでしたが、出産してからは、「子育て支援センター」の利用や、「幼稚園」への入園をきっかけに、「ママ友」が増えました!
お子さんと一緒によく遊びに行く場所などはありますか?
やはり、これまで多く利用させてもらった子どもも大好きな場所は「子育て支援センター」ですね。
山之内さんから見た、「見附のいいところ」を教えてください。
町の規模感がとっても心地良いところでしょうか。
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