夫婦それぞれの楽しみを見つけ、イキイキと暮らす毎日。
定年後に見附に移住。新たな趣味にもチャレンジする後藤さんご夫婦のしあわせみつけた、移住物語。
定年退職後、それまで暮らしていた横浜市から見附市に移り住んだ後藤さんご夫妻。 新潟県内のご出身ではあるものの、50年もの間都内や神奈川県にて暮らしてきた後藤夫妻が、定年後に送ってきた新たな生活。
「見附でみつけたしあわせ物語」をお伝えします。
ご家族の構成・状況
見附へ移り住まれた経緯を教えてください。
余生はやはり故郷に戻りたいなという想いがあったんですね。
なので、あらかじめ定年前に見附市に土地を購入しておいたんです。
見附には私の妹が暮らしていたので、主人の定年後はここに住もうと決めていました。 定年直前に家を建て、定年直後にこちらへ引っ越しました。
新潟県のご出身であるとはいえ、長年都内や横浜で生活されてきて、見附での暮らしに戸惑うことや不安はありませんでしたか?
ちょくちょく新潟へは来ていたんです。
やっぱりもともとが田舎の出身ということもあってか、戸惑いや不安は感じませんでした。 逆に街へ買い物に行く際は、わざわざ「田んぼ道」なんかを通ったりするのが、嬉しく楽しみで。
いい景色がたくさん見れますから。今でもよく田んぼ道を通るんです。
現在の生活の中で不便に感じることなどはありますか?
横浜に住んでいたときは、駅近くのマンションだったので、車が無くても生活に困る事はありませんでした。
見附での生活に慣れるために取り組んだことはありますか?
見附に慣れる為に、「悠々ライフ」をおすすめされ、参加したんです。
奥様が見附に住んでから始めた趣味などはありますか?
折り紙や編み物、パッチワークなどを始めました。
ご主人は趣味などを楽しまれていらっしゃいますか?
自宅近くに畑を持っているので、家庭菜園を楽しんでいます。 今は、ゴーヤ・大根・なす・かぼちゃ・オクラ・桃・柿・さつまいも・いちじくなど、 少量づつですが色んな品種の栽培にチャレンジしています。
改めて、後藤さんから見た「見附市」ってどんな町かを教えてください!
定年して移り住んだこの十数年を振り返ってみて、改めて住めば都だなぁと思います。
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